新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、ライブやコンサートが軒並み延期や中止に追い込まれる中、アーティストの間ではインターネット環境を利用した動画投稿や配信ライブを行う動きが活発化した。それぞれに趣向を凝らしたコンテンツでSNSを賑わせる様子が連日メディアでも報じられたが、一際話題になった人といえばシンガーソングライターの広瀬香美だろう。昨年12月に自身の公式YouTubeチャンネルを開設し、主に過去のライブ映像や歌唱法をレクチャーする動画を公開していた広瀬。しかし、今年3月上旬に「広瀬香美の○○を歌ってみた」と題して米津玄師の「Lemon」を歌う動画を投稿して以降、Official髭男dismの「Pretender」やあいみょんの「マリーゴールド」などヒット曲を次々にカバー。視聴者からは「これがプロの力か……」「鳥肌が立った」など絶賛のコメントが相次ぎ、初回から300万回再生を突破した。

受新型肺炎感染扩大影响,演唱会等娱乐活动被迫延期或中止,在这样的情况下,艺人利用互联网进行视频投稿、(无观众)LIVE配信的情况越来越多。诞生了各种类型的内容,炒热了网络上的气氛,在媒体连日报道中独树一帜的人物,说是原创歌手广濑香美也不为过。去年12月开设了自身的YouTube频道,视频内容多为公开以往的演唱会和讲解歌唱方式。不过,从今年3月上旬开始,以“广濑香美的翻唱系列”为题上传了米津玄师《Lemon》的翻唱视频以来,Official髭男dism《Pretender》、あいみょん《マリーゴールド》等人气歌曲接连上线,得到各家粉丝的称赞:“这就是专业的水准……”“我都起鸡皮疙瘩了”,播放量从第一支翻唱视频开始就有300多万。


とはいえ、「歌ってみた」といえば、動画投稿サイトでは定番のネタ。なぜ彼女の作品がこれほど注目を集めたのだろうか。

网络上的“翻唱系列”多不胜数,那么她的作品为什么会如此引人瞩目?

1992年のデビュー以来、パワフルな美声と類まれなソングライティング力でJ-POPシーンの第一線で活躍してきた広瀬香美。90年代に放った、「ロマンスの神様」「幸せをつかみたい」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「DEAR...again」「promise」などのヒット曲は今なお聴き継がれる名曲として人々の記憶に残り続けている。そんな彼女が「歌ってみた」動画に挑戦した理由は、「Lemon」を練習する姿を見たスタッフに懇願されたことがきっかけだったそうだが、実際にそのパフォーマンスを見ればスタッフの意図もわかるというもの。彼女なりの解釈でアレンジが加わった楽曲は、オリジナルとはまた違った魅力を引き出すことに成功していたからだ。

自1992年出道以来,广濑香美以充满力量的优美声线与音乐创作力活跃在J-POP最前线。90年代,以《ロマンスの神様》《幸せをつかみたい》《ゲレンデがとけるほど恋したい》《DEAR...again》《promise》等耳熟能详的歌曲至今为人们津津乐道。说起此次挑战“翻唱系列”的理由,是工作人员看到她(私下)弹唱《Lemon》的样子后恳求实现的。事实上当你看到她的表演,也就会明白工作人员的意图了。以广濑香美个人魅力来重新诠释歌曲,散发出与原版完全不同的魅力,这就是成功的原因吧

たとえば、「Lemon」はややジャズ寄りのピアノ伴奏のもと情感たっぷりに歌い上げる歌唱を披露。中盤には即興めいたピアノソロも交えるサービスぶりで視聴者を圧倒した。また、King Gnuの「白日」にいたってはさながらオペラの一節かと思うほどドラマチックな仕上がり。全身全霊の演奏スタイルにもついつい目を奪われてしまう。その他の楽曲についてもケタ違いの声量とリズム感を生かした“広瀬節”とも言えるアレンジで、オリジナルのファンをも唸らせる名カバーを連投。ともすればカラオケになってしまいがちな「歌ってみた」動画でベテラン歌手の凄みを見せつけた。

比如,广濑版本的《Lemon》是在爵士风格的钢琴伴奏下,表现出充满感情的唱法。中段交叉着即兴编曲solo,以服务娱乐的精神令观众倾心不已?;褂?,在弹唱King Gnu《白日》时,仿佛身临其境歌剧中一环,表现出极具戏剧性的演唱。那种全身心投入的演奏方式在不知不觉中就被吸引了过去。而在其他歌曲的演绎上,她那种不同寻常的声量与节奏感,衍生而成独特的“广濑式”改编,令原创歌曲的粉丝们也为她这震撼人心的翻唱抛去了橄榄枝。原本很容易变成卡拉ok式的“翻唱”视频,到了专业歌手身上,就可见其令人赞叹的功底了。

また、「広瀬香美の○○を歌ってみた」の場合、選曲の意外性も注目を浴びた理由のひとつだろう。これまでにアップされた動画は、前述の米津玄師ら若手アーティストのほか、アニメ『鬼滅の刃』の主題歌として大ヒットしたLiSAの「紅蓮華」や嵐、石川さゆり、お笑い芸人?どぶろっくのネタ「もしかしてだけど」などとにかく幅広いラインナップに驚く。時にはリクエストに応えるかたちでリスナーと積極的にコミュニケーションをとる姿勢も、YouTubeならでは。加えて分析パートと称して、楽曲の成り立ちにまで踏み込んだ丁寧な解説を付け加えるなど、わずか10分足らずの動画の中に多くの見どころを詰め込んでいる。

另外,“广濑香美的翻唱系列”在选曲上的意外性也是相当引人注目。至今为止公开的视频中,除了前文提到的米津玄师等年轻音乐人的歌曲外,还有作为动画《鬼灭之刃》主题曲大火的LiSA《红莲华》,以及岚、石川小百合、搞笑艺人どぶろっく的段子“もしかしてだけど”等,范围之大涉猎之广令人惊诧。有时,她还以YouTube特有的回应点播的模式,积极与听众交流沟通。甚至加上了歌曲分析部分,非常细致地解说歌曲的构成,10分钟左右的视频,内容满载并且看点多多。


彼女ほどキャリアのあるミュージシャンなら、「歌ってみた」をしなくとも自身の楽曲をいくらでもコンテンツ化できただろう。それをあえて挑戦したことが思わぬ“バズ”を生んだ。しかも片手間な演奏ではなく、1曲ずつかなり練習を重ねて仕上げてきていることは疑いようもなく、何より音楽へのあふれる愛と原曲へのリスペクトがひしひしと伝わってくる。動画のクオリティも回を追うごとにパワーアップし、コメント欄の活況ぶりを見るに世代を超えたファンを獲得することにも繋がったのではないだろうか(かつて「ニコ動」でブレイクした小林幸子のように)。コロナ禍で生のエンターテインメントと接する機会が奪われた今、私たちに音楽を楽しむことを改めて教えてくれたと言っても過言ではない。ステイホーム期間が終わっても、コンテンツとして続けて欲しいと切に願う。

像广濑这样的资深音乐人,即使不做“翻唱系列”,凭借自身的歌曲做(油管)内容也是妥妥的,但她敢于挑战的心态创造出了“爆发性话题”。而且看的出来对演奏相当认真,每一首歌曲都是经过反复练习才能有如此高的质量,强烈感受到她是一位十分热爱音乐,也对原曲相当尊重的歌手。(翻唱)视频的质量一次比一次更好,热评留言有各个年龄阶段粉丝的支持,这两者也是密不可分的吧(就像之前在nico动画走红的小林幸子)。因新冠疫情暂时失去的现场娱乐产业的当下,广濑再次教会了吉利彩票享受音乐的方法。外出自肃时期已经结束,但我迫切希望她的“翻唱系列”能够持续下去。

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